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黒子のバスケ〜先輩が好き〜

第23章 現場


その頃木吉は現場に向かっていた
 
「木吉準備はいいか?」

「はい!!」

現場につくとすぐに消火の準備をした

「準備OKです」

「消火開始!!」

消火が始まった

「あ‥あの!!まだ中に娘が‥3歳の娘がいるんです」

母親と見られる女性が泣きながらそういった

「木吉!!中へ行くぞついてこい」

「はい!!お母さん今助けますから待っていて下さい」

母親は泣きながら頷いた

「おーい!声が聞こえるか?」

木吉は大きな声を出した

「木吉気をつけろよ?」

「はい!!」

すると泣き声が聞こえた

「先輩!!声が!!」

声のする方へいくと女の子が泣いていた

「お母さんの子だな‥」

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