第22章 新生活
「遊ぼうぜ」
青峰は里奈の肩に手をまわした
「離せよ青峰」
「何彼氏ぶってんだよ」
「そういうわけじゃねぇけど‥」
「火神くんは主将なので」
桃井は黒子の手を握った
「テツくん♡」
「桃井さん部活中なので」
するとリコが笛をふいた
「桃井さん!邪魔しないでくれる?遊びに来るなんて暇なのね」
リコがそういうと桃井は微笑んだ
「確かリコさん監督なんですよね?」
「だったら何?」
「いいえ‥じゃあテツくんにも会えた事だし帰りますね!帰るよ」
「もう帰んのかよ」
桃井は青峰をひっぱり体育館をあとにした
「まったくあの二人はよく来るわね」
「桐皇も新体制ですよね」
「そうね‥どうなってるのかしら」