第20章 正式
「黒子って進路とか決めたのか?」
「いえまだ特には‥火神くんは?」
「俺バスケ続けたい世界にいきたい」
「夢があっていいですね。その夢叶うといいですね」
里奈はリコのところへ向かった
「リコさん!」
「なに?」
「新主将言わなくてよかったんですか?私もそのこと忘れてましたけど‥」
「卒業式の日に皆で集まるでしょ?」
里奈は頷いた
「その時にいうわ。まぁもし火神くんが嫌だとか言っても断らせないけどね」
「火神くん驚くと思いますよ?」
「そうかもね!」
リコはそういうと笑った
「卒業式頑張って下さい」
「ありがとね里奈ちゃん。マネージャーになってくれてありがとう」