第2章 ハロウィン
教室にいき里奈は二人にお菓子を渡した
「火神くん黒子くんはいお菓子」
「おう!サンキュ!」
「ありがとうございます」
黒子はぺこりと頭を下げた
「昨日作ったんですか?」
里奈は頷いた
「木吉先輩‥‥‥」
里奈はふとそう呟いた
「今度はクリスマスです」
「え?」
「加藤さん今度はクリスマスです。木吉先輩と二人でイルミネーションを見に行きましょう」
「黒子くん‥‥‥」
「僕‥木吉先輩とは加藤さんがお似合いだと思います。ずっと想い続けているんです。叶うといいですね」
里奈は黒子に抱きついた
「ありがとう黒子くん」
その様子を木吉はみていた