第16章 進路
「さっそく本題いくぞ」
木吉は頷いた
「次の主将ですか?」
里奈がそういうとリコは頷いた
「私は火神くんかなって思うの」
「リコもか」
「鉄平も?」
木吉は頷いた
「日向も火神だろ?」
「あぁ‥ちなみに加藤さんはどう思う?」
「えっと‥私も火神くんが主将ピッタリだと思います!!」
三人は顔を見合わせた微笑んだ
「じゃあ決まりね!次の主将は火神くん!」
「日向!ちゃんと教えこんどけよ?」
「ダァホ!んなのわかってる」
木吉と日向はグータッチをした
「グータッチいいですね!」
里奈はそういいながらリコをみるとリコは泣いていた
「リコさん?」
「ごめん‥なんか昔を思い出しちゃって‥‥」
「リコさん‥」
里奈はリコの背中を優しく撫でた
「ありがとう里奈ちゃん」