第3章 出会い
ドォン
「チェッ♡
このレベルでは相手にならないようですネ
また出直すことにしましょウ♡
今日は邪魔もありましたしネ♡
神の使徒エクソシスト
お前たちがどうあがいても世界を救うことは
できませン♡」
伯爵の消えていった空を見上げて
体は崩れ落ちた
「ジャン…悪いんだけど医者呼んできてくれないかな?」
「うわっスゲーぞ
血!」
……その後、レオのことを想い、ジャンは泣きだした
医者を呼んでもらうまでの間、ずっと気になっていた
僕が技を出す前、アクマが僕と関係の無い場所で壊れていった…
伯爵も邪魔が入ったって言って…
僕以外の、エクソシストが?