第11章 希望の裏には……
もう魔法は目の先。
あぁ、間に合わない…ごめんヴェネット。
私は衝撃的に目をつぶった。
しかし、幾ら待っても衝撃は来なかった。
不思議に思い目を開けると目の前には2年生の何人かがいた。
シ「先生!諦めないでください!先生の予感は当たってましたよ!」
『っ!シルバー君!!他のみんなも…』
私の目の前にいた2年生達は私めがけて撃ってきた魔法から防衛魔法で塞いでくれていた。
まだ諦めちゃダメだ!
ヴェネットを戻せる方法を探すしかないんだ!
『みんな…ごめんありがとう…私どうかしてたよ。』
私は先程の衝撃で転んでいたが、立ち上がった。
『早いとこ可愛い可愛い弟ちゃんを助けてあげないとね!』
私はそう言って、ブロットを取り出し魔法を放った。
ヴェ「ううううああああ」
べ(素晴らしいな…この悪に染まっていく姿を見るのはこれで何回目だろうか?忘れたがいつ見てもこの美しさは飽きない。)