第3章 〝誇張されていく噂話〟
ヴィリル視点
『あぁ、私?』
グ「お前しかいないんだぞ!」
『それよりこの子猫?猫って喋れたっけ?』
グ「ふなっ!俺様は猫じゃないんだぞっ!」
完全に猫にしか見えない……
それよりこの監督生君…可愛い…
あぁ、いい加減自己紹介しないと困らせちゃうな。
『私は、ヴィリル・ヴァンヴァリア』
グ「やけに、ヴァが多いんだぞ…」
…それは言わないお約束だよ猫ちゃん
『この学園の教師で、主に錬金術などを教えたりしてる。』
この監督生さん上手く男装してるけど、やっぱり女の私には誤魔化せないね
監「教師なんですね。僕はユウです。」
グ「俺様はグリムなんだぞっ!」
『ユウ君とグリム君ね!錬金術の授業の時は会えるかもね!』
ユ「ところで先程の…〝私たちの寮〟とはどういう意味ですか…?」
フフッ…聞きたくて仕方ないって顔してる
ユウ君は顔に出やすいタイプだなぁ