第4章 初恋ファシネーション！【ジェイド】

「ああっ…♡熱い…っ♡僕のことをこんなに締め付けて…っ♡」
「んっ♡あぁっ♡…っぁ♡」

先程までスローピストンで動いていたのに、私の腰をがっちりと掴んで一気に奥まで挿入てきた。
…先輩も大分限界なのだろう、表情に余裕が無い。

「せんぱ…っ、おっきくて…♡私の中っ、おかしくなっちゃいそう…っ♡♡」
「っ！？…煽らないでください…っ♡ はぁっ、んっ…っ♡」

パンっ、パンっ、パンっ…
肌と肌が触れ合う音が激しくなる。

「貴方の"イイトコロ"を教えてください…っ♡」
「ぅああっ♡…んぅ"う"…っ♡♡全部…っ♡全部イイのぉ…っ♡」





彼女の中は、まるで僕の欲棒を待っていたかのように吸い付いてくる。
挿入た瞬間から僕を感じている様子に堪らなくなり、奥まで一気に突いた。

ぬぷ…っ、みち…っ、……くちゅ…くちゅ…

の園が満たされていき、動けばまるで猫のように喘ぐ。
…嗚呼、なんて美しい。

我慢も限界、ガンガンと腰を打ち付けるように動けば、その動きに合わせて揺れるの胸、荒くなる吐息。


「…っ、きもち…いいですか…？？」
「っ♡♡ぎもぢい"い"…っ♡…お"お"…っ♡」
「はぁ…っ、ああっ…、イッてしまいそうだ…っ」


腰の振りをさらに速め欲望のままに彼女に縋り着けば、ゆっくりと首に回る腕。
視線を絡ませると、微笑みながら"すき"と口パクで言った。

「んぅ…っ！？んむ…んぁ…♡♡んちゅ…♡♡」
「ん…♡んぁ…っ、…っ、っ！！」

愛らしさに魅惑、彼女に深いキスをする。
腰の振りはそのままに、ねっとりと絡みつくように…
…嗚呼、絶対に離さない。



「んっ…んぁ…っ♡♡ん…っ！！！」

びくりと肩を揺らし、ぐぐぐっと今まで以上に締め付けてくる。
その感覚に刺激され、彼女が絶頂に達したのと同時に自分も限界を迎え＿＿＿

ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ…ﾋﾞｭｸｯ…ﾋﾞｭﾙｯ…ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ…



愛する者の中に、愛液を大量に放出した。







「…ジェイド先輩と2人でお風呂に入れるなんて、夢みたいです」
「それはこちらのセリフです。僕はてっきり、貴方はフロイドのことが好きなのだと思っていたので…。」

にこにこと微笑む。
とても幸せそうな表情に安心する。

…この時間が、永遠に続けばいいのだけど…