第2章 争奪ヒロイン！【リドル】

※no side


「動くよ…っ、」


ゆるゆると腰を動かし、肌が触れ合う。


「んぅう…ｯ♡…はぁ…♡ｯあっ♡」
「……、苦しくないかい…？」
「ううんっ…きもちいい…ｯ////」
「はぁ…っ/// あまり…僕を煽らないでくれ…っ/////」

彼は顔の横に手を付く体制をとり、腰の振りを激しくした。

「あ"あ"あ"っ♡♡ダメぇ…ｯ//// おかしくなっちゃ…ぅｯ♡♡」
「んッ…、はぁ、はぁ…ｯ♡ 」

パンッパンッと乾いた肌の音に混じって、ずちゅっ、ずちゅ…と奥を突かれた刺激で溢れ出る蜜の音も教室に響いていた。



自分の腰の動きに合わせてゆさゆさと揺れるの胸に思わず目を奪われ、欲望のままに片方の乳房を揉みしだく。

「ゃんｯ…//// はぁっ…♡♡…んぅぅｯ♡♡」



荒くなる2人の呼吸はだんだんと重なり、やがて一つになる。
愛おしくて堪らない、誰にも渡したくない…
その気持ちを抑えきれず、リドルはまた彼女の唇にキスをした。
夢中で腰を振りながら、それでいて甘くとろけるような丁寧な口付け…
そのギャップが、の興奮をさらに煽った。


「リドルっ♡…私ｯ…、イッちゃうぅ♡♡」


＿＿＿＿＿その時だった。




「寮長～っ、どこにいるんですかー！！」
「もはやく材料集めないと、補習の時クルーウェル先生に怒られるぞー！！」
「ふな"ーーー！！あいつまさか、オレ達だけに素材集めやらせようとしてるんじゃないか！？」




消えた2人を探し回るエース達の声がした。

「…何、は補習だったのか？」
「リドルっ、今は静かに…ｯあ"あ"っ！？♡♡」

声を押し殺し、2人が居なくなるのを待とうと思っていた矢先、に耐え難い快楽が襲いかかる。

「つまり最近エース達と異常に仲が良いのも、僕を悩ませたその"用事"とやらも、全て君の成績不良によるものだったのだね…？？」
「ああっ…ｯ、ダメっ…！！今は待ってぇ…ｯ！！」


彼の欲棒がグリグリと押し入れられ、思い切り奥を突かれる。
我慢しなくてはいけないとわかっていても、喘ぎ声が漏れ出てしまう…

「僕を嫉妬させた罰と、補習になったことの罰…このまま受けてもらうよ…♡」