第1章 久遠愛
「君は保健室に」
倉田は保健室に連れて行かれた
教頭は校長のところへむかった
「久遠が生徒を殴りました。警察沙汰にもなったやつです」
「‥‥本当に彼がやったのかい?」
「俺じゃない」
「こいつ以外に誰がいるんです?」
すると校長室の扉が開いた
「倉田くん怪我は?」
「大丈夫です‥それと僕に暴行をしたのは久遠くんではありません」
教頭は驚いた
「脅されているんだろう?こいつに」
倉田は首を振った
「彼は箏曲部の新入部員です!!新入部員がそんなことをするわけがないでしょ!!」
久遠は驚きそして微笑んだ
すると別の先生がやってきた
「犯人が名乗り出ました!!」
「何?!」
教頭は舌打ちをした