• テキストサイズ

この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第1章 久遠愛


「君は保健室に」

倉田は保健室に連れて行かれた

教頭は校長のところへむかった

「久遠が生徒を殴りました。警察沙汰にもなったやつです」

「‥‥本当に彼がやったのかい?」

「俺じゃない」

「こいつ以外に誰がいるんです?」

すると校長室の扉が開いた

「倉田くん怪我は?」

「大丈夫です‥それと僕に暴行をしたのは久遠くんではありません」

教頭は驚いた

「脅されているんだろう?こいつに」

倉田は首を振った

「彼は箏曲部の新入部員です!!新入部員がそんなことをするわけがないでしょ!!」

久遠は驚きそして微笑んだ

すると別の先生がやってきた

「犯人が名乗り出ました!!」

「何?!」

教頭は舌打ちをした
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp