第8章 ばあちゃん
一時間ほど練習をした
「だいぶましになってきたかな‥‥」
「そろそろ終わりにしよっか」
「そうですね」
解散になった
「先輩!一緒に帰りましょ?」
は頷いた
「皆!また明日ね」
「うんまた明日」
足立はのことをチラチラ見ていた
「何?足立くん」
「い‥いえ!」
は首を傾げた
(可愛い‥ほんとに先輩‥‥これって恋なのかな‥‥)
足立は密かにに想いを寄せていた
「じゃあまた!」
「うん!足立くん!送ってくれてありがとう」
は微笑んだ
足立は家に帰り久遠に電話をすることにした
「出るかな‥愛‥‥」