第7章 怖い
「忘れてたお前の存在」
「てか制服じゃないとかずるーい」
「‥‥!!」
は震えを必死に抑えた
その日なんとか一日過ごすことが出来た
放課後になり急いで部室に向かった
「先輩?!どうしたんすか?!」
足立はの異変に気づいた
「今にも泣きそう‥‥」
「滝浪先生‥‥」
「先生さっき来たんですけど‥またあとで来るってどっかいっちゃいましたよ?」
すると続々みんなやってきた
「龍星群の練習やりますよ?」
鳳月は楽譜を配った
「先輩と私で難しいところ弾くで構いませんか?」
は頷いた
「鳳月さんに任せるよ」
「わかりました。スパルタに行くわよ」