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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第28章 大会


久遠はみんなに配った

「ありがとう鳳月さん」

「いっいえ」

「鳳月お前のは?」

「私のはない‥」

久遠は水原のカバンからペンをとりだした

「愛何?」

「光太ちょっと借りる」

久遠は自分のお守りにさとわと名前をかいた

「愛字汚いー」

「これでお前も一緒」

久遠はそういいながらさとわの頭を撫でた

鳳月は顔を赤くした

「ありがとう‥久遠」

「ありがとな光太」

「うん」

滝浪は手を叩いた

「行くぞ」

会場に向かった

「やっぱ女子多いな」

「来栖さん大丈夫?」

「緊張してきたかも‥でも大丈夫!楽しむから」

「そうだね!楽しもうね」

来栖は笑顔で頷いた

「騒ぐんじゃねぇぞ?」
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