• テキストサイズ

この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第27章 俺達も!


「堺くん苦手な所上手になったみたいね」

「たくさん練習したら出来るようになった」

「鳳月次の大会まであとどんくらいだ?」

鳳月はカレンダーをみた

「あと‥‥ニ週間後には大会ね」

「あと二週間か‥」

「皆練習頑張るのはいいけど‥体調管理もしっかりね?本番当日に体調崩したら意味ないから」

鳳月がそういうと久遠たちは笑った

「鳳月さんもだよ?」

「え?」

「いつも俺達の心配ばっかりしてるけど‥鳳月さんも無理しちゃだめだよ?」

「水原くん‥‥ありがとう」

鳳月は笑った

「ばあちゃん!あとどんくらい大丈夫?」

「そうだね‥あと一時間くらいであがってほしいかな」

「わかった。ありがとうばあちゃん」
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp