• テキストサイズ

この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第26章 文化祭


滝浪もやってきた

「文化祭が終わったから次の大会にむけて練習だ。いいな?」

たちは頷いた

「今日は練習しねぇの?」

「疲れてるだろ?文化祭後だし。さっき本番おわったばっかだろ?」

「そうだよ久遠くん。休むことも大切な事だよ?今日はゆっくり休んで明日からまた頑張ろう?」

「‥おう」

久遠は箏をみつめた

「じゃあ解散」

鳳月は久遠に話しかけた

「練習したいんでしょ?私でよければ付き合うわよ?」

「いいのか?!」

鳳月は頷いた

「私も練習したいし。でもここでは出来ないわだから‥」

「ばあちゃんのとこ‥だよな?」

「そう」

「ありがとな鳳月」

「お礼なんていいわよ。私は先輩達ともっと箏をやりたいから」

「俺もそれは同じだ」
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp