第26章 文化祭
滝浪もやってきた
「文化祭が終わったから次の大会にむけて練習だ。いいな?」
たちは頷いた
「今日は練習しねぇの?」
「疲れてるだろ?文化祭後だし。さっき本番おわったばっかだろ?」
「そうだよ久遠くん。休むことも大切な事だよ?今日はゆっくり休んで明日からまた頑張ろう?」
「‥おう」
久遠は箏をみつめた
「じゃあ解散」
鳳月は久遠に話しかけた
「練習したいんでしょ?私でよければ付き合うわよ?」
「いいのか?!」
鳳月は頷いた
「私も練習したいし。でもここでは出来ないわだから‥」
「ばあちゃんのとこ‥だよな?」
「そう」
「ありがとな鳳月」
「お礼なんていいわよ。私は先輩達ともっと箏をやりたいから」
「俺もそれは同じだ」