第25章 二学期
「文化祭の出し物を決めたいと思う。何か案ある奴いるか?」
すると来栖が手をあげた
「喫茶店やりたい!!」
「ほかにあるか?」
だがほかに手をあげる人はいなかった
「じゃあ喫茶店でいいか?」
「「「はい」」」
喫茶店に決まった
休み時間になり来栖はの所にきた
「は去年何やったの?文化祭」
「えっと‥縁日‥でも私その頃には不登校だったから出てないけど‥滝浪先生がお前のクラス縁日やってるぞって‥」
「まわれば?一緒に」
「へ?それってあの‥滝浪先生‥と?」
来栖は頷いた
「まわってくれるかな‥先生」
「ねぇ妃呂‥」
「何?咲」
「さんと絡むのやめたら?」