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この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第2章 鳳月さとわ


倉田はに電話をかけた

「‥何?倉田」

「あ‥あのさん‥部活にきて」

「なんでよ」

倉田はさっきのことを話した

「廃部になっちゃうのは私も嫌だ‥けど‥私がいなくても‥」

「さんは箏が嫌いなの?」

「嫌いなわけないじゃん!!箏は大好きだよ!!」

倉田はその言葉をきき安心した

「じゃあ一緒に箏これからも弾かない?」

「え‥?」

は驚いた

「僕はまだまだ下手くそだけど‥これから練習沢山するからさ‥」

「倉田‥‥‥」

「滝浪先生に明日指導してくれるようにお願いするつもりなんだ」

「滝浪先生‥‥」

は滝浪に会いたくなった

「放課後‥そっちいくから‥」

「わかった。待ってるよ」

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