第24章 相談
(‥‥‥!!)
滝浪は驚いた
(俺がボツにした楽譜全部残ってる‥‥)
「滝浪先生‥先輩のカバン勝手にあさって何してるんですか?」
「滝浪先生?」
「‥お前‥俺がボツにした楽譜なんで全部残ってんだよ‥‥」
滝浪は驚きを隠せなかった
「私は滝浪先生の事が大好きなんです。滝浪先生の作る曲も好きなんです」
は微笑んだ
「実は‥あの‥そのボツになった曲私勝手に演奏して動画にあげてました‥すいません勝手に‥」
滝浪は頭に手をやり笑いだした
「お前‥ほんと俺の事好きなんだな」
「私はずっとずっとあなたの事を好きです」
滝浪はの頭をなでた
「お前の気持ち受け入れてやるよ」