• テキストサイズ

この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第21章 練習


「ここ広いな‥‥よし皆ここで練習しよっか」

練習が始まった

「今さらだけどなんか皆の私服初めてみるかも」

久遠は鳳月をチラッとみた

「なによ」

「いや‥お前のポニーテール可愛いなって思って」

鳳月は顔を真っ赤にした

「な‥なによ急に」

「あ‥わりぃ‥」

「‥‥ありがとう」

久遠は驚いたが微笑んだ

「先輩!ここの音いまいち掴めなくて‥‥」

「‥もう一回弾いてみて?」

「はい!」

足立はもう一度弾いた

「足立くん手だして?」 

「?」

足立は手をだした

「たぶん手の動きっていうか‥指の動きが硬いんだとおもう。ちょっとごめんね」

は足立の指をほぐしてくれた
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp