第9章 遊園地とは
「お、グロいの来たぜ
ゾンビの大群」
「あああ青峰くん!
た、盾になって!」
『ひ、ぐ、グロい』
怖いと言うよりもグロい!
なんかマジで生臭いにおいがするし、気持ち悪い!
そしてそのゾンビの大群はあたしと紫原、さつきと青峰を見て、口を揃えてこう言った
「「「リア充爆発しろぉぉぉぉぉぉ!!」」」
『「キャァァァァ!」
って、え?リア充だと?』
「俺達別にリア充じゃねぇよな
なぁさつき」
「う、うん」
そしてまたそこ会話を聞き、今度はあたしと紫原のみを見て、口を揃えてこう言った
「「そこの2人は違ったとしても!
そこの巨人達は絶対にリア充だぁぁ!!」」
「・・・俺達別にリア充じゃねぇしー」
「「嘘をつくな!
そのお姫様抱っこが何よりの証拠だぁぁ!!」」
・・・なんだ、ゾンビの大群じゃなくて非リア充の大群か
なんか、恐怖感が薄まったわ