第1章 マヨネーズがたりないんだけどぉぉぉぉ【短編】
その沈黙を破ったのは土方さんだった。
土方「いつ俺がのことを眼中にないなんて言ったんだ?」
「グスン土方さんはミツバさんの事がまだ好きで私のことなんて・・」
土方「ハァ・・・俺が先に言いたかったんだけどな。」
「え・・?」
土方「好きだ」
土方さんは私をまた抱きしめた。
「土方さん?」
土方「だからもう泣くんじゃねー。確かにアイツを想っていたのは確かだ。だけど今想っているのは・・今目の前にいるだからもう泣くな。」
「・・・・ほ、本当に?」
土方「クスッ 疑ってるのか?」
チュッ
唇に何か・・
「えっ土方さんわたし・・んっ・・
んぅ・・・」
土方「まだ疑うってんならこの続きするか?」
「も、もう//」
土方「顔真っ赤。ほら帰るぞ。」
土方さんは買い物籠を持ってない方の手を差し出してくれた。
離さないと言わんばかりにギュッと握った。
「土方さん。」
土方「あ?」
「好きです。」
土方「あ?あぁ」
そういう土方さんの耳は真っ赤になっていた。
end