第1章 マヨネーズがたりないんだけどぉぉぉぉ【短編】
土方「貸せ」
「えっでも土方さんマヨネーズ沢山持ってますし。。大丈夫ですよ!!」
土方「貸せって」
「あっありがとうございますσ(^◇^;)」
土方「・・・・
ところで、
さっき総悟に捕まってたって何やってたんだ?」
「えっ・・・?
なんか急に抱きしめられて『ドッキリでさぁ』とかいって。今日の沖田さん変でしたよ。多分明日はやりふってきますよ!なーんてっ・・・・って・・え?」
ドサッと買い物籠が落ちる音と共に土方さんの匂いに包まれた。
「ななななんですか!!//土方さんもドッキリなんですか??」
涙が・・ダメだ・・涙が出てくる・・・
「・・・・・や、辞めて下さいよ!!・・
お願いだからっ・・やめてっ・・」
こんなことされたら益々好きになっちゃう・・土方さんを諦めようとしてたのに。
だんだん大粒の涙が溢れてきた。
土方「!?すっすまねぇそんなつもりは・・・」
「もう!!土方さんなんなんですか!もう優しくしないで下さい!わたしっ・・・・わたし土方さん好きなんです!だけど諦めようとしてるんです!!眼中にないから!あなたの目には入ってないから!!」
・・・あぁ言っちゃった。。
しばらく沈黙が続いた。