第5章 君と俺とじゃ、地味の器がちがう【短編】
土方「おい、これ山崎の部屋に持って行ってくれるか」
「はーい」
っと部屋に失礼する。
え、、、この大量の資料を???一人で??
このかよわい女の子に???
「こ、これ一人でもつんですか・・・?」
土方「やっぱむりそうか?」
「(な、舐められたくない・・・)
・・・・・・いけます
よいしょっっとっと・・・・・あわわわっ」
土方「お、おい大丈夫か??」
土方さんが抱き支えてくれた。
しかし男性に免疫があまりないわたしは・・
「だだだだだ、大丈夫なので!マジで!マヨうつるので!」
土方「マヨがうつるってなんだよテメェ」
「ギャーッ」
怒らせてしまう。
ピキった副長から大量の書類を持って逃げた。