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ー 甘美な甘さと熱の疼き ー 《リヴァイ》

第3章 ヒミツの時間 *【現パロ・兄妹】



一度タカが外れてしまったら…後戻りなど出来ない。



「んっ…お兄ちゃっ…!」


夕暮れが差し掛かる部屋の中にあるベッドの上で今日もまた…淫らで甘い危険な時間が始まろうとしている。


お互い制服姿のまま胸元のリボンとボタンも外され、下着を露わにしたままお兄ちゃんの膝の上に跨り与えられる快楽に体が小さく跳ねる。


「やぁっ…んっ…」


チュッと露わになっている胸に口付けながらスカートの中でお兄ちゃんの指が秘部を優しく触れられ敏感な部分を親指で擦られる。


ジワジワとくる快感に太腿を震わせてお兄ちゃんの肩をギュッと掴む。


「…はぁっ…お兄ちゃんっ…」

「…あまり声出すと母さん達に気付かれるぞ。」

「んっ…だ…って…っ…」

「まあ気付かれてもいいなら声出しても構わねぇが。」


そう言ってワイシャツの隙間に手を差し込みブラのホックを片手で外す。


その衝撃で胸の締め付けが取れてすぐさまお兄ちゃんの手が胸を包み込む。


「ふぁっ…んっ…ん…!」

「何処も彼処も敏感になってるじゃねぇか。…ひょっとして気付かれるかもしれないっていうスリルに感じてるのか?」


耳元で熱く意地悪く囁かれ顔が真っ赤に染まる。


「ちがっ…!」

「本当か?それにしては胸のココ…すげぇ立ってるが?」


キュッと親指と人差し指で胸の突起を摘まれビクンっと体が跳ね上がった。
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