第7章 廓の中$
律動を繰り返しながら、陰核を擦られる。
「やめ…もっ…無理です…///」
「イけ…」
「いやぁんっ…!!///」
ビクビクと体を震わせ、一度達した。
「悪いがまだだ…」
休まず律動を繰り返す冨岡に。
「この、ままじゃ…羽織が…汚れ…///」
「構わん…出すぞ…」
「あっ…待って…ぁんっ…///」
どくどくと中に注がれた白濁の余韻に浸っていると、冨岡に抱き締められた。
「姉が…姉が亡くなったのは朔の夜だったんだ。だからか、妙に胸が騒いだ…」
「……私はそう簡単に死にませんよ」
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同時刻、花街に新たな人物が足を踏み入れる。
「ここかァ?鬼の出る遊郭ってのはァ…」
-了-
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