第56章 新年用読切 新しい年を貴方と$
天元さんの一物が私の口内で更に膨らむ。
でも、私は刺激してもらえなくて、もどかしくて、天元さんの右膝に股を擦り付ける。
机の角辺りで刺激する感じで布越しでもちょっぴり主張してきた花芽を彼の膝頭に触れるように、腰を動かす。
気持ちい。
「んんっ…!!///」
彼が果てたのと同時に白藤も絶頂を迎えた。
一瞬ぼーっとしていたが、口内に出された独特な苦味に気が付いて、粘りけのあるソレを飲み込む。
「あ、おい。大丈夫か?」
「苦い……」
「悪い……」
つい、出しちまった。と焦る天元さんが何だか可愛くて……
「天元さん……」
「ん?どうした?」
ポンと私の頭を撫でてくれる手が大きくて、優しくて、彼の手が大好きで。
「脱がせて……?///」
言っちゃった。
言っちゃった、言っちゃった!
「………良いのか?俺の好きにしちまうぞ?」
「……うん/////////」