第7章 廓の中$
「はぁ…はぁ…炭治郎君///」
「何ですか?」
曇りなき眼。
「えっと…///」
脚の辺りをもじもじさせる私に。
「そこに何かあるんですか?」
「ふぇっ、ちょっと…///」
「お邪魔します」
わぁ、礼儀正しい。じゃなくて!
ガバッと勢いよく着物を捲られる。
開かれたために隠っていた蒸れた香りが充満する。
クンクン。
炭治郎君が再び鼻を鳴らして、白藤の股を嗅ぎ回る。
犬?犬に犯されてるの?私。
犬なら仕方ないなあ、知性なんて無いもんね。↑最早現実逃避した。
「ほぅら、こっちにおいで」
くぱぁと炭治郎君に向けて秘所を広げる。
「舐めて」