第51章 里帰り$
「昨日よりも濡れているんじゃないか…?」
昨日よりも?
昨日の量こそ覚えていないが、確かに音の具合からしてかなりの蜜を湛えているに違いない。
愛する人に醜態を晒(さら)している。
見られている。
「垂れてきたな…」
いつの間にか冨岡によって両脚を割り開かれていて、蜜部を彼に突き出す格好に…
言葉通り、蜜が尻にたらりと伝ってくる感触がする。
じゅる。
「ひゃぃっ…!!///」
今のって…
ぺろ、じゅっ。
「っ~…!!///」
やっぱり、舐められてる?
というか、蜜を啜(すす)られているようだ。
卑猥な音が周囲を満たす。
「や…恥ず、かし…///」
「すぐに溢れてくるな…」
それに、と冨岡が更に白藤の脚を体に押し付けてふっと笑う。