第49章 薄氷$
$$$↓ここより冨岡裏。指舐めあり。何でも許せる人向け。
が……
「眠れない…」
それどころか、下半身が反応してきた。
何で、こんなに無防備に寝てられるんだ?
よく見て見れば、彼女は紅をさしていて……
その気だったのか?
俺が気付かなかっただけで…
吸い寄せられるように、彼女の唇に口付ける。
白藤の顔にかかっていた髪がはらりと落ちる。
箍(たが)が外れた自分はまるで盛りのついた犬の様だ。
白藤の首筋に口付けながら、着物の合わせを広げていく。
徐々に露になっていく白い肌に息を飲む。