第40章 150,000PV御礼 手に入らずとも…$
湯上がりに宇髄の屋敷へ↓
夕陽が沈む頃。
「じゃあ、しっかり捕まっとけよ?」
背中に刀があるため、宇髄に姫抱きされる。
宇髄の首根に腕を回し、ぴったりと抱き付けば、少々ニヤついている。
どうやら、体が密着しているのかが嬉しいらしい。
「天元さん、屋敷につくまで変なことしないで下さいね?」
「当然だろ…///」
にしても、湯上がりの為か、白藤からシャボンの良い香りがする。
「白藤…」
移動しながら宇髄の手が白藤のお尻を撫でる。
「ちょっと…天元さん///?」
「いやぁ触り心地が良いなと…」
「奥さまたちに言いつけますよ?」
「あ、勘弁して…」
タタタタ。
空が藍に染まり始める頃、宇髄の屋敷に到着した。
→宇髄の寝室へ。
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