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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第36章 色欲に溺れて$ (宇髄&冨岡裏)


「ヒュー、熱いな」



冷やかしがてら、口笛を吹く宇髄を他所に。



「冨岡さん…ごめんなさい…」

「どうして、黙って屋敷を出たんだ?隠になりたかったなら、そうと相談する気はなかったのか?」

「すみません。貴方に心配をかけたくなかったんです…」

「馬鹿者…お前の話を無視する訳がないだろう」

「はい///」



あー、今俺なに見せられてんだ?
どろ甘な新婚初夜か?



「その…私、もう貴方以外とは…」



おっと、この流れ。
不味いんじゃね?



「おいおい。そりゃ、あんまりじゃねぇの?」


宇髄の昂りを蜜部に擦り付けられ、無意識に腰を揺らしてしまう白藤を前にして、冨岡も少しずつだが興奮してきていた。


「白藤…」

「はい?……え?///」


他人に奪われるのを見る趣味は無いが、彼女の淫靡な仕草に己の欲望が屹立していく。


「宇髄、今回だけだぞ?」

「お?いいのか?」

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