第25章 90,000PV御礼 蝶屋敷の秘密$
もはやどちらの蜜かも分からなくなるほど、ぐっしょりと染みを作った寝台に。
ようやく紐を解かれ体を下ろされる。ぐったりと倒れ込む白藤に胡蝶が覆い被さる。
その手には最後の器具。
「では白藤さん。一緒に気持ちよくなりましょうね?」
ぐちゅんと音を立てて、侵入してきた異物に体を貫かれる。
男性器を模したそれは、しかし異様に長く、両方の先端が丸くなっている。
そう、例えば双方共に男性器が付いているような……
移動してきた胡蝶が白藤に挿した方とは反対の先端を自らの蜜部に当て、ゆっくりと押し込んでいく。
「あぁっ…///」
見るからに官能的な表情をし、しばらくは快感に浸っている様子だったが、物足りなくなったのか、一心不乱に白藤の上で腰を振る胡蝶。