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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第13章 好きって何ですか?$


「お前も食べられるのか…」

「うーん、私の場合は気分次第ですが…誰かと食事をするのは久し振りなので」

「そうか……」

「お味はどうでしょう?」

「ああ、うまい」

「良かったです」

「あまり、顔色が良くないな…」

「流石に不治露三連発は疲れました」

「お前が消耗する術なのか?」

「体液を相手に与えるので私も消耗します。まぁ性を喰らえば修まるのですが…」

ふぅと独り言のように呟けば、すぐ横に冨岡の顔があってドキリとした。

「何ですか?///」

「要は抱けば治るのか?」

ギシッと畳が軋む。

「本気ですか?///」

「俺もお前に世話になったからな」

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