第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
羞恥も相まって、余計に体が火照ってしまう。
窓に体を押し付けるようにして触ってくる義勇。
まるで満員電車の痴漢の様だ。
高校時代に何度かお尻を触られたことがある私にとっては、何だか小さなショックもある。
「ね、義勇……///」
でも、義勇の指は止まらない。
指先で胸の先端を捏ねられたり、潰したりされる。
「ぁん……///」
義勇は私に興味無さそうだったから、求められるのは嬉しい。
でも、今の状況が恥ずかしい。
窓に映し出される自身の痴態を眺めながら、快楽の波に飲まれて行く。
どうしよう。
恐いのに、気持ちいい。
義勇の攻めは宇髄先輩の様に的確では無いけれど、焦れったいような、そんな刺激で……