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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第63章 春告げ鳥が鳴く頃に$ 不死川激裏短編


気持ちいい。

でも、怖い。

何も考えられない。

「はぁ……あぁ……不死、川…さん…///」

甘い声。

目の前で揺れる白い肢体。

啼け。

その瞳には俺だけを映せ。

不死川の瞳は白藤を捕らえて離さない。

そして囁く。

「選べェ。自分で挿入れるか、俺にぶち込まれるか……」

「………さい///」

「聞こえねェなァ?」

「挿入れて、下さい……不死川…さんので…ぐちゃぐちゃにしてぇ…///」

堕ちた。

コイツは自ら望んだ。

懇願した。

不死川は白藤を一晩中抱いた。

意識を失いそうになった彼女を無理矢理に起こしては、快感を刷り込み、そして彼女を手に入れた。

彼女は風柱の屋敷に引き取られた。

理由は言わずもがな、子を宿したからだ。

あの日からずっと白藤は狂った様に不死川に抱かれ続けた。

幾度となく、中出しを繰り返されたため、いつ子を宿してもおかしくなかった。

彼女は風柱邸で今日も啼く。

主の帰還を待ち望んで、己の欲も吐き出して。

どろどろに溶け合うようにただひたすらに交わうのだった。


-了-

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