第3章 エイプリル☆ダジャレ@伊月@
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今日半日、俊君はすごく頑張ったと思う
半日平均で13回言うダジャレを
最初に言った2回に収めたのだから
俊君は耐えた
帰りまで耐えた
日向君から「お前何言ったんだ…」
と不審がられる程に
私のキス、という代償は大きいのかな
そう思うとニンマリしてくる
それのためにダジャレ耐えるとか
俊君にとってはすっごい事だと思うもんね
最後に日向君にこれでもかってくらいに
お礼を言われて
解散した
俊君は私を送ってくれる
「あ~つっかれた~。」
「ね~、今日は動きが良かったね!
ちゃんとあのストレッチ法やってくれたの?」
私は昨日俊君に、とあるストレッチを教えていたのだ
頷く俊君は
早速それをしてくれたみたい
「も~俺肩が固くって!
……………
あ!」