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極甘*紫原*伊月*笠松【黒バス】【短編集】

第3章 エイプリル☆ダジャレ@伊月@


***

今日半日、俊君はすごく頑張ったと思う


半日平均で13回言うダジャレを
最初に言った2回に収めたのだから


俊君は耐えた

帰りまで耐えた


日向君から「お前何言ったんだ…」
と不審がられる程に


私のキス、という代償は大きいのかな


そう思うとニンマリしてくる

それのためにダジャレ耐えるとか
俊君にとってはすっごい事だと思うもんね



最後に日向君にこれでもかってくらいに
お礼を言われて

解散した



俊君は私を送ってくれる



「あ~つっかれた~。」

「ね~、今日は動きが良かったね!
ちゃんとあのストレッチ法やってくれたの?」


私は昨日俊君に、とあるストレッチを教えていたのだ
頷く俊君は
早速それをしてくれたみたい


「も~俺肩が固くって!

……………


あ!」
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