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極甘*紫原*伊月*笠松【黒バス】【短編集】

第3章 エイプリル☆ダジャレ@伊月@


***

休憩中
日向君が私に近づいてきた

あまりに珍しくて
首を傾げて日向君の言葉を待つと


「…協力してくれ……。」


なんて言葉を発せられた


「へっ?
何を?」


いきなり協力って何かな?

深刻そうな顔してるけど……


「伊月の…」

「俊君の?」



「ダジャレを…」

「ダジャレを?」





「止めてくれ……。」

「はぁ。止める……。



え?」




何を言ってるのかわからなかった

こんな状況に合わない言葉を言われたから


「もう、最近酷くてな……。
俺の話さえ聞いてもらえなくなってな…。

さすがにちょっと、ダジャレを減らしてほしいんだ…。」

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