第4章 セクシーランジェリー∞
∞∞↓ここより沖矢裏。
シャワーを浴び終わり、着替えの為、先程の紙袋を開ける。
入っていたのは赤の総レースの下着。
翼『下着だけってヤる気満々じゃない』
疑う事なく下着を身につける。
下着の感覚に違和感を覚え、鏡を見る。
自分が身につけた下着はいわゆる穴空き下着。
大事な場所が何一つ隠れていない。
さっきまで身に付けていた下着はいつの間にか隠されたようだ。
バスタオルを巻いて部屋に戻り、沖矢に抗議する。
翼「何てもの持ってきたのよ!!」
沖矢「着てもらえましたか?」
翼「バカ、変態!」
シュル。
バスタオルを取られ、先程のイヤらしい下着が現れる。
沖矢「ホオーー、これはこれは。貴方に似合うと思っていましたが、これほど破壊力があるとは。イヤらしいですね」
両腕で胸を隠すと、そのままベッドに押し倒される。