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君と僕なんて所詮。

第1章 はじめ



……他人なんてどうでもいい。
自分さえよければ何でも良かった。
この学歴社会で生きていくには私立や名門、専門校や大学院。偏差値の高い所へ行かなくてはならない。
つらい。つらいつらいつらい。ただただつらい。
どうしてなんだ?何故僕はこんなことをしなくてはならない?
そうだ…何故…親が…親のせいだ。
親に行けと言われて私立中学…進学するならここにしろと言われて行ったのが名門校…そしてここは就職する時楽だと言われて行った大学、大学院。
何故親に従って生きていたのだろう。自分が楽したいから?就職する時らくしたいから?

違う。
親に殴られるから
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