第1章 恋をした

ななもりside

な「何作ろうかな〜？」

な「う〜ん…」

そんな事を考えながら
野菜とにらめっこ。
その時、

『あの〜、ちょっといいですか？』

な「はい？何ですか？」

『えっと、道を聞きたいんですけど…』

な「いいですよ。」

『ついでに、案内も…』

な「あ〜、すいません。それは無理です。」

『ちょっとくらいいいじゃないですか〜』

な「いや、ほんと無理です。」

『はぁ〜。ちょっと来い。』

な「ちょ、離せ！」

力が強い…
ヤバイ！誰か…

？「おい。何してんだよ。」