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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第4章 第4話 誰そ彼(たそかれ)


数日後。

結局あれから妙な指令は来なくなり、近侍は俺か薬研の交代制になった。
因みに今日は薬研が近侍だ。
今日は本丸に新たに打ち刀と脇差が加わった。

「俺、加州清光。川の下の子です」

「僕は大和守安定、新撰組沖田総司の持ち物だったんだ」

「俺は新撰組土方歳三の愛刀、かっこよくて強ーい和泉守兼定だ」

「はい、はーい。兼さ、こちらに和泉守兼定は来てませんか?」

大和守「あ、清光だ」

加州「また、お前と一緒?」

「兼さん❗」

和泉守「おお国広じゃねぇか⁉️」

一気に賑やかになったなぁ。

千歳「国広?」

山姥切「兄弟」

「あ、兄弟。久しぶりだね。君がここの初期刀だったんだ」

山姥切「ああ」

「あ、主さん。初めまして、僕堀川国広です」

千歳「国広と国広で兄弟か」

堀川「はい❗」

山姥切「にしても、主。アンタ大丈夫なのか?一日に四人も顕現させて」

千歳「国広、ちょっと面貸せ」

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