第15章 第15話 手折る華@(たおるはな)
千歳「やだ、……ャダ…やだぁ………!!」
太郎「あぁ、泣き顔も可愛らしいですね」
ぼろぼろと涙を溢す。
千歳を優しく抱きしめて太郎太刀が耳許で囁いた。
太郎「今、注いで差し上げます」
ずっ、ずっ、ずっ、ずっ、ずっ。
千歳「止めて、出さ、ないで…お願い…だめ…やあぁーーっ……!!」
ドクッ、ドクッ。
千歳「あっ、あっ……」
びく、びくッ。
千歳「くに、ひ…」
視界が明滅する。
事切れたかの様に千歳は床に倒れ込んだ。
受け止めきれなかった太郎太刀の白濁が秘所を伝う。
ちょーぎ「あーあ、ヤり過ぎちゃたね。ね、ね、太郎太刀どうだった?最高でしょ、この娘♪」
太郎「ええ、是非とも欲しくなりました」
ちょーぎ「だよね。それに、スゴく良い画が撮れたよ」
太郎太刀に犯される千歳の姿を一部始終録画したタブレットを持ち、ちょーぎが嗤う。
ちょーぎ「僕らと一緒に行こうね、お姫様」
ガチャン。
手錠を嵌めた千歳を太郎太刀に運ばせ、ちょーぎは二人を車に乗せて走り出す。
目的地は政府。
ちょーぎ「君達に探し出せるかな?」
終了!!