第14章 第14話 伝わる想い@
千歳「?」
山姥切「もういい、早く着替えてくれ」
シャッ。
千歳がカーテンを閉める。
心臓が飛び出すかと思った。
千歳の細い肩、長い脚、肉質の良い腰回りに動く度に揺れる胸。
ドキドキ。
山姥切「主」
千歳「びっくりした。国広。ちょっとここ試着室…」
急に中に入ってきた山姥切にビキニ姿を目撃される。
山姥切「…っ⁉️アンタ本当にその格好で海行くのか?」
千歳「一応な」
山姥切「なら、今日……」
その格好で一緒に湯浴みするぞ。
千歳「え?」
シャッ。
勝手に入って来たと思ったら勝手に出ていった。
元の着物に着替え、会計を済ませる。