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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第2章 第2話 刀剣男子


薬研「旦那は普段、あの布で損してるな。綺麗な顔してる」

山姥切「キレイとか言うな///」

居どころが悪くなってきたから自室へ戻ろう。

@@@

薬研視点

山姥切の旦那の後ろ姿を見送って俺は#千歳#の部屋に入った。
部屋に入ってすぐ、主が山姥切の旦那の布を被って眠っているのが目に入った。

薬研「貸し出し中だな、確かに」

大将の元へ歩き出す。
そして、大将の腰の辺りから自らの本体の鞘を取り外す。
出陣の際に鞘だけ大将に預けていたのである。

だから、先程の会話も俺には筒抜け。

薬研「俺の鞘返してもらうぜ、たーいしょ」

額に口付けを残し、部屋を後にする。

薬研「山姥切の旦那には負けられないな」

おまけ

五虎退「主様と山姥切さんから同じ匂いがするんです。何か知ってますか?薬研兄さん」

薬研「さぁな」

正直、あの時大将と二人っきりになれなかったのが残念だったんだよな。

終了‼️
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