第11章 第11話 媚薬@
翌日。
鶴丸「主、主起きろ」
千歳「ん…」
へー、こうして見るとなかなか色っぽいじゃないか。
ちらりと千歳の胸元に目をやる。
結構デカい。
ちょっとぐらいなら触っても…
いかん、いかん!
鶴丸「主、新しい刀が来たぞ」
千歳「鶴、丸?」
鶴丸「起きたか、新人を連れてきたぞ。俺が今日の近侍だからな。ほら、燭台切光忠だ」
千歳「光……?」
燭台切「鶴さん、主さん起きたばかりだし、また後で来よう?」
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ヒタヒタ
三日月「千歳よ、起きよ」
千歳「ん?三日月?」
三日月「左様」
千歳「あれ?小さい。大倶利伽羅も?」