第4章 アソビ【照島遊児】

「…ちょっと、歩いてみっか」







ゆっくり歩きだすと、
これがまた想像以上に振動があって気持ちいい

俺もだけど多分これ、穂波気持ちいいべ？





『…んぁッ……』






『………んンッ………』







甘い声を漏らしながら、俺にぎゅっとしがみついてくる






もうずっと、ほんと奥深くに当たってんだよ

しかも心なしか奥が下がってきてるから押し付けてくる感じ半端ない







立ち止まって、またキスする。

穂波の首筋に顔を埋めながら
腰を打ち付ける

最初はゆっくりしてたんだけど、
我慢できないわ、
どんどん速くなってく






『…あっ…ぁ…………んッ……』

「…ッ………」






パンパンって音が山の奥に消えていく








「…うッ………」






ドクドクドクーっと穂波のナカにまた吐き出した







「すげー気持ちいい」

『……ん。わたしも……』

「まだまだしたい」

『…ん。　…………わたしも…」