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傷物の私【BTS】

第52章 52


シュガ「ヒョン!」

ユラン「病院どこだって?」

シュガ「とりあえずみんな着替えて向かおう。」

皆さん着替えて病院へ向かってます~~~。

ドタバタドタバタ。

看護婦「病院内は走らないでください!」

ユラン「すいません。」

シュガ「ヒョン!」

ジン「・・・。ユンギ。」

ユラン「リオンは?」

ジン「・・・。まだ手術中・・。」

ヨナ「なんで!リオンが刺されなきゃいけないのよ!」

ジン「・・・。ごめん。」

ユラン「ヨナやめろ!今そんなこと言ってどうする!」

ヨナ「だって・・・。(つд;)ウエーン」

ジン「・・・。」

ユラン「ジンさんが悪いわけじゃないですから・・。」

ジン「俺さえかばったりしなければ・・・」

ユラン「ジンさんをかばったのはリオンの意思ですから、それにあいつは大丈夫!こんなに思ってくれてる人がいるんだから!」

パチッ
ガーッ

ジン「先生!リオンは?」

医師「手術は成功しましたので安心してください。」

ジン「ありがとうございます。(__)ペコッ」

ヨナ「よかった~。(*p´д`q)゚。」

シュガ「良かったね。ヒョン。」

ジン「うん。うん。」

看護婦「入院お手続きするのでご家族の方はこちらへ」

ジン「・・・。僕が行きます。」

看護婦「あ、はい。」

シュガ「・・。そういえばあいつの両親は?」

ユラン「伝えたってどうせ来ないよ!むしろ母親は手術成功したなんて言ったらがっかりするだろうから・・」

シュガ「な!なんだよそれ!」

ユラン「それだけ、リオンの家族はリオンの事なんとも思ってないんだよね(´◕ฺω◕ฺ`)ショボーン 。だからリオンにとって俺らが家族なんだよ(*^^*)。」

シュガ「・・・。お前らすごいな。ま!でもこれであいつに家族が出来たから今よりはもっと良くなるんじゃね!」

ユラン「ん?家族?誰のこと言ってんの?」

シュガ「ジニヒョン!。ほれ!入院手続きに行ったww」

ユラン「・・・。」

ジン「手続き終わったよ(*^^*)。病室行こうか。」

全員「うん。」

スタスタスタ。

ジン「ところでストーカーどうなった?」

ユラン「あ~。あいつ2回目だからさすがに出てこれないんじゃないかな!」

ジン「ん?2回目?」
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