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地縛少年花子くん〜幽霊の世界〜

第6章 一度目のチャンス


「ん‥‥‥」

は目を覚ました

「お‥起きたか?」

横には土籠がいた

「!!」

「花子くん‥‥」

は花子をみて安心して涙を流した

「花子くん‥私‥戻ってきて良かったかな?」

「うん‥‥‥」

花子はを抱きしめた

「花子くん‥///」

「七番様‥‥ちょっといいですか?」

「何?」

「あと一回チャンスがあるので‥‥」

「チャンスは必ずくるの?」

花子は頷いた

「チャンスはちゃんとやらなければいけない‥二回とも断ったら‥‥あとは俺がやるから大丈夫だから‥‥ね?」

花子はの頭をなでた

(花子くんだもん‥‥大丈夫だよね‥‥)

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