第3章 商店街
「これで両想いになっちゃったから責任とってね?あと今のはおまじない」
花子はニヤッと笑った
(もう///花子くんは幽霊ってわかってる‥けど好きになっちゃう///)
「次さ駄菓子屋さんあるんだけどいく?」
「行く!」
「あとさこの世界にはお金というものがないんだ」
「え?」
は首を傾げた
「だからさっきみたいに欲しいものがあったときは物と交換なんだよ」
「物々交換みたいな感じ?」
花子は頷いた
「だからさっきみたいにまだ交換もしてないのに勝手にのんだりとかはしないこと‥いいね?」
「ごめん‥知らなくて‥」
「次からは気をつけてね?」
「はい‥」